過去ログ(2010.04.21〜2010.06.21)約百件

2010年05月24日 キッザニア甲子園へ行く

 昨日は、ガキンチョの通う小学校が参観日でした。

 そのために、今日は振替休日。

 私は公休を取り、かねてからのガキンチョのリクエストで、ららぽーと甲子園にある【キッザニア】へ行 きました。

 公式webサイトのパビリオンガイドを見て、「こんな沢山のパビリオンが入っているなんて、どんなに大 きな建物なんだろう」と思っていたのですが、中に入ってビックリ!
 建物は、ちょっち巨大な体育館程度。
 その中に小さな小さなパビリオンがひしめきあっていました。

 “子供視点で大人の仕事を体験する”という前提なので、コレはコレで正しいのだと思いますが、天井 が低いコトもあって身長175センチの私でも窮屈感・圧迫感・閉塞感は、かなり強く感じました。
 背の高い人は少々頭上注意が必要だと思います。


 各パビリオンは、各業界を代表する企業が協賛、というか提供しており、3歳位から8歳位まで難し過 ぎず、かつ飽きさせないように創意工夫されています。
 が、大人には見ている分にもかなり退屈です。

 かといって、本を持ち込んで読書で時間を潰そうにも、館内の照明は暗く、読書は視力を落としそう。


 ちなみに。
 全然関係のない話なのですが、実は何故か私のコンデジが紛失中でして(フジのF11とパナのTZ5が 何処かへ行っちゃった)、この日はGF1&短焦点レンズの組み合わせで凌ぎました。
 ...つーか、全然凌げてません orz
 どうせこのサイトへ載せる時は600ピクセルに縮小するんだし、家庭用インクジェットプリンタ(200dpi 程度)でL版に印刷するならドット数は100万画素でも足りるんだから、デジタル拡大の2倍と4倍を使っ て撮ってトリミングすれば、何とか凌げると思ったんですけどね...さすがに無理でした。


 本当は14-150mmが欲しかったのですが、さすがに7万円は高いので、14-45mmの標準ズームレンズ だけでも買い足さざるを得ないようです。

 ううむぅ。 しばらくは短焦点パンケーキレンズだけで凌ぐ予定だったのに orz


 で。 以下は、GF1短焦点レンズ×デジタル2(4)倍とDiMAGE Xiで凌いだ [ 画像 ] です。

 (しかし、こうやって見ると、DiMAGE Xiはもうまともにピントが合わなくなってるなぁ)

   
                              ↑他人と摩り替わらないように
                                こんなブレスレットが強制されます

  
 ↑これがチケット。 航空券風。

  
 ↑入り口も搭乗ゲート風。

 ↓館内風景。 午後4時〜同9時の分だからなのか、常にこうなのか、館内は全般的に暗い。
  

  

  

  


 MYガキンチョは真っ先に自動車教習所で免許を取得(何故か自動車教習所は、仕事体験ではなく、 利用客側の立場)↓
 


 ↓そしてレンタカーに乗ります(こちらも仕事体験ではなく利用客側)。
  
                             ↑なんと! クルマはエボ10だッ!


 ↓自動車会社の仕事体験は、組み立て現場の派遣ライン工(う〜む)
  

  


 ↓ビルメンテナンスの仕事体験は、なぜか壁クライム。
 

  


 ↓電車の運転士と車掌の仕事体験は、トレインシムもどき。 操作しても反映されず(笑)
  


 ↓工事現場の仕事体験。
  

  


 ↓キューピーでは手製マヨネーズ作りに挑戦。
  

  
 ↑工場製マヨネーズと味比べ(笑)


 ↓ラストは人気の消防士仕事体験。
  

  
 ↑なんと! 実際に放水して消火活動の体験です(さすがに火は偽物ですが)

  


 ↓その他の仕事体験風景の一部
  

  

  

  
                              ↑全然人気が無かった裁判所。
                               「異議ありッ!」ってできるならやりたい...


 ■攻略(今回は平日午後の参加ですので、その分に関してのみ)■

 ・ 当日券があるコトもないワケではない様ですが、基本的に利用は予約が前提になります。
  当サイトを御覧になっておられる以上、インターネット環境をお持ちというコトになりますので、
  web予約を使われるのが宜しいかと存じます。

 ・ クルマで行く場合、キッザニア利用者の割り引きサービスが受けられるのは、
   ららぽーと甲子園駐車場の『G』だけです。
   公式webサイトを確認して間違えないようにしましょう。

 ・ 公式webサイト「サービスガイド2」に書かれている通り、午後の部の開場時間(16:00)よりも
  早い時刻から、キッザニア甲子園チケットカウンターにて『整理券』が配られます。
  人気のパビリオンを狙うのであれば遅くても午後2時前には、チケットカウンターへ
  行きましょう。

  ※ 作った物を持ち帰ったり食べたりすることが出来るので、主に飲食関係が高人気。

 ・ 『整理券』を持っている参加者家族は、午後3時10分に行列へ並ぶコトになります。
   入場案内は同40分ですので、約30分間程行列に並んでじっと待たなければなりません。
   御覚悟を。

 ・ 入場時の手荷物検査は大雑把ですので、こっそりと酒類を持ち込むことは
   不可能ではありません。
   しかし、館内は薄暗く、通路が狭く、足元を見ないと気付かない程小さな子供が
   大勢居ますので、酒に酔うのは非常に危険だと思われます。
   飲酒は自重しませう。

 ・ 各々のお仕事体験は、掛かる時間が決まっていますが、
   厳格にスケジュール管理されているワケではありませんので、各バラバラにスタートします。
   ですので、体験したい仕事を多めに選択しておいて、子供が仕事体験をしている間に、
   親がそれぞれのパビリオンの進捗状況を確認しておくと効率良く回ることが出来ます。
   コレを面倒臭がってやらないと効率は酷く落ちます。

 ・ お仕事体験で「キッゾ」というキッザニア館内でしか使えない通貨が貰えます
   (大概は8キッゾ/1仕事体験)が、丸一日遊んでも(入場時に貰える50キッゾと合わせて)
   100キッゾが精一杯です。
   そして、そのキッゾの価値は対円レートで1:1位しかありません。
   したがって、余程何回も何回も通い詰めるか、あるいはグループで参加して
   集まったキッゾを纏めて使うかしない限り、碌な物は買えません。
   「お仕事をしてお金を貯めてオモチャを買おうね」などと子供を炊き付けないように
   注意しましょう。
   (個人的に、1回の仕事体験で貰える対価を5キッゾ程度にした上で、1キッゾ=5円程度のレート方が良いと思う。
   幾ら子供相手の仕事体験とは云え、半日働いてシール1枚買えないってのはどうかと思います)

 ・ 緑色のサイフは、館内の銀行でキッゾの口座を作ると貰えます。




■追伸■

 キッザニアから帰った翌日に14-45mmの標準ズームレンズを発注 → 嫁にバレないように会社で受 け取りました。

  


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